日本を代表するソリストの揃い踏み 「哀愁と情熱の3大協奏曲」公演を見逃すな!
「3大テノール」を筆頭に、優れたものを3つ並べた「3大・・・」と言う言葉に弱い我々日本人の心を鷲掴みにするような公演が神奈川県民ホールで開催歳される(5月16日:14時開演)。その名も「哀愁と情熱の3大協奏曲」と題されたこの公演の注目ポイントの1つがソリストだ。
ヴァイオリンの山根一人、チェロの伊藤悠貴、そしてピアノの及川浩治の3人が一堂に会するこの公演は、日本を代表するソリスト3人を1つの公演で体験できるという贅沢な内容は他に代えがたい。しかも彼らが演奏するプログラムが、「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲」「ドヴォルザークのチェロ協奏曲」&「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」となれば、これはまさに、レストランの料理に例えてみれば、ステーキにハンバーグとフォアグラを添えたかのような豪華さだ。
楽しみ方は千差万別。協奏曲史上屈指の名曲3曲を楽しむも良し。3人のソリストの実力を確認するも良し。いずれにしても5月16日の日曜日の午後、神奈川県民ホールに足を運んだ聴衆は、お腹いっぱいになるに違いない。
●公演詳細: https://kanagawa-geikyo.com/concert/concert-3035/