細野晴臣の音楽が物語を彩る『アンダーカレント』本予告公開
(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
映画『アンダーカレント』の本ビジュアルと本予告編が公開された。
『アンダーカレント』は、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出されるなど、国内外で人気を誇る豊田徹也による同名漫画の実写化作品。監督は『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた今泉力哉が務める。
公開された本ビジュアルには、「なぜ男は現れ、なぜ夫は消えたのか――」というミステリアスな言葉が添えられている。上段には主人公・関口かなえ(真木よう子)と物語のキーマンを担う突然現れた謎の男・堀隆之(井浦新)とのツーショットが映し出されており、堀と湖面を前に佇むかなえの表情が、「喪失」「孤独」「偽り」を静かに想起させ、どこかサスペンスフルな描写となっている。
かたや下段では、かなえと突然失踪した彼女の夫・関口悟(永山瑛太)とのツーショットが。仲睦まじかった頃のふたりは、ともに理解しあい、愛しあっているかのように見えた……。幸せそうなこの夫婦の描写には、上段で記したイメージとは対照的に「温もり」「愛」「幸福」が感じ取れる。
併せて公開された本予告は、かなえと彼女が営む銭湯に突然現れた堀との対峙から始まる。かなえは突然失踪した夫・悟のことで頭を悩ませていた。住み込みで働きたいと申し出た堀との奇妙な日常が続く中、偶然に再会した大学時代の友人・菅野よう子(江口のりこ)の紹介で、どこか怪しげで風変わりな探偵・山崎(リリー・フランキー)に夫の捜索を依頼する。
本作のキーとなる「人をわかるってどういうことですか?」と山崎がかなえに聞き取りをするシーンでは、かなえは虚を突かれたかのように絶句する。俳優陣の演技力が如実に発揮されたシーンの数々では、心の奥底に秘めた本音が観る者の心を震わせる。そして、本作の音楽を手がける細野晴臣の楽曲にいざなわれ、物語はかなえの心境の変化とともに救いを見出していく――。
映画『アンダーカレント』本予告
<作品情報>
映画『アンダーカレント』
10月6日(金) 公開
公式サイト:
https://undercurrent-movie.com
(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会
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