くらし情報『『PLAN 75』早川千絵監督、短編映画から長編映画への制作過程を語る!』

2022年9月24日 23:15

『PLAN 75』早川千絵監督、短編映画から長編映画への制作過程を語る!

PFFスペシャル映画講座『PLAN 75』より


現在開催中の「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022」で9月24日、スペシャル映画講座「『PLAN 75』短編版&長編版 日本に少ない、短編を長編にする試み」が開催され、講師として早川千絵監督、プロデューサーの水野詠子氏、ジェイソン・グレイ氏が登壇した。


『PLAN 75』早川千絵監督、短編映画から長編映画への制作過程を語る!


『PLAN 75』は、是枝裕和監督が総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編として発表された短編映画を長編として新たに作り上げた作品。少子高齢化が一層進んで近い将来の日本を舞台に、75歳以上が自らの生死を選択できる<プラン 75>という制度が国で可決された世界で、人々が「生きる」という究極のテーマにどう答えを出していくかを描いた物語。第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、カメラドールのスペシャルメンションに選出された。

もともと早川監督は、2017年ごろに長編映画の企画として考えていたという本作。しかしプロデューサーもまだ決まっていないという状況のなか、水野プロデューサーから『十年 Ten Years Japan』の企画の話を聞いて、長編作品のままプロットを送ったという。

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