クリープハイプ尾崎世界観×ラランド ニシダ、“ダブルスタンダード”の魅力と『#尾崎ニシダラジオ』第二回イベントの構想を語る
ニシダあ、自分もそうですね。ネタとか何も覚えなくていいし。気楽に、ラジオの延長で人前でしゃべって。楽しみですね。
尾崎でも毎回、不安もありますけどね。ほんとにいつも、何も決めないまま出て行ってしゃべるので。今までは大丈夫だったけど、いよいよ今回は変な感じになるんじゃないかって。そういう緊張感はあります。
──では最後に、おふたりが思う、『ダブルスタンダード』の魅力とは?
尾崎そうですね……まあ、ある程度、名前を出して活動している人が、あまりしゃべらないようなことをしゃべっている気がするので。
ニシダああ、うん。
尾崎「聴いてます」という反響が意外なところから来るのと一緒で、こっちも、「こんなことしゃべるんだ?」ということをしゃべってる。そこが魅力だったらいいなと思います。
──ニシダさんは?
ニシダ守備範囲の広さみたいなのが、いいとこなのかな。俺、すっごい下ネタも言ったりするし。そういう振れ幅の広さが、いいのではないかな、というふうに思います。だから、文学だけとかじゃなくて、ざっくばらんにいろいろ話しているので──。
尾崎小説に対して、やっぱり、本物じゃないと思ってるから、自分たちが。