伝説のカルト作『クロウ／飛翔伝説』ビル・スカルスガルド主演で約30年ぶりにリブート！ 特報＆ポスター2種が解禁

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主演のブランドン・リーが撮影中に事故で亡くなったことで知られる1994年公開の映画『クロウ／飛翔伝説』。この度、カルト的人気を誇る本作をリブートした『ザ・クロウ』が、2026年3月6日(金)に公開されることが決定した。

恵まれない家庭環境に育ち非行を繰り返す青年エリックは、更生施設で出会った女性シェリーと恋に落ちるが、謎の組織に惨殺されてしまう。やがてエリックの怨念に引き寄せられたカラスが現れ、復讐のための力を持って生き返る代わりに魂を永遠に捧げるという取引を持ち掛ける。激しい憎悪に駆られたエリックはこれを承諾し、シェリーを凌辱した組織を滅ぼすことを誓って夜の闇へと飛び出していく……。

主演を務めるのは、北欧の“最強”俳優一家・スカルスガルド家の三男ビル・スカルスガルド。『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』のペニーワイズ役で一躍脚光を浴び、『デッドプール2』や『エターナルズ』、『ジョン・ウィック：コンセクエンス』などのハリウッド大作への出演を通して次世代アクションスターとしての地位を確立した。本作でもその肉体美と圧倒的な迫力のアクションを披露し、新しいダークヒーロー像を体現している。ヒロインには、2025年のグラミー賞で『EUSEXUA』が最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞にノミネートされ、世界中から注目を集めるシンガーソングライターでアーティストのFKAツイッグスが起用された。

監督は、士郎正宗の傑作マンガ『攻殻機動隊』のハリウッド実写化作品『ゴースト・イン・ザ・シェル』で脚光を浴びたルパート・サンダーズ。長編監督3作目ながら、『クロウ／飛翔伝説』のプロデューサー エドワード・R・プレスマンらにその才能を認められ、正統リブート作品の監督として大役を任された。音楽は『西部戦線異状なし』のフォルカー・バーテルマン、編集は『スラムドッグ＄ミリオネア』のクリス・ディケンズとアカデミー賞受賞スタッフが参加している。

併せて特報映像とティザービジュアル、メインビジュアルのポスター2種が公開された。映像では、愛する人とともに惨殺されたエリックが彼女の敵を討つため、死の国から完全復活を遂げる場面から始まる。自らの魂と引き換えに圧倒的な力を得たエリックは、彼らを死に追いやった謎の組織に復讐を開始。激しいカーチェイスやガンアクションがノンストップで繰り広げられ、スカルスガルドの迫力あるアクションと壮絶な復讐劇に期待が膨らむ内容となっている。

ティザービジュアルは、烏羽色の中に激しい憎悪を抱き地獄から蘇ったエリックの表情を全面に捉えたインパクトのある1枚。メインビジュアルは「愛は怒りの形をしている」というコピーとともに、エリックと恋人のシェリーが寄り添う構図で、背景ではエリックの強い怨念に導かれるように死者の国の使者であるカラスの大群が不吉に飛び交っている。

映画『ザ・クロウ』特報映像


＜作品情報＞
『ザ・クロウ』

2026年3月6日(金)公開

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