沢口靖子×小柴陸×生瀬勝久が出演 絵本作家たなかしん原作『一富士茄子牛焦げルギー』コメント公開
リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』が、大阪で2021年1月30日(土)〜31日(日)に、東京で2021年2月9日(火)〜11日(木祝)に上演される。この度、キャスト、原作者、スタッフのコメントが公開された。
原作は、画家・絵本作家の“たなかしん”。2019年に新聞連載小説として執筆、2020年にBL出版より単行本出版となった「一富士茄子牛焦げルギー(いちふじなすうしこげるぎー)」。第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞した本作は、関西風味な笑いと感動の物語。“ぼく”の目線、また“おとん”や“おかん”の心情が描かれる。
舞台に出るのは、“ぼく”、“おとん”、“おかん”。3人がときには物語の「語り部」や「ぼくの親友」となり物語を紡いでいく。
おかん役には沢口靖子、ぼく役には外部への単独出演は初となる小柴陸(関西ジャニーズJr.)、おとん役には生瀬勝久という関西出身の俳優による布陣でお届けする。
河原雅彦が演出を担当し、宝塚歌劇団公演の音楽を担当するなど多方面で活躍するシンガーソングライター・瓜生明希葉のオリジナルの楽曲が、作品の世界観をさらに広げていく。
なお、本公演は配信も決定している。