2021年10月29日 13:00
大貫勇輔があの名セリフも披露 期待のミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』が開幕へ
伝説的コミック『北斗の拳』が日本発のオリジナルミュージカルとして、『フィスト・オブ・ノーススター 北斗の拳』というタイトルで、2021年12月、日生劇場(東京都千代田区)で初上演される。
本作の音楽は、ミュージカル『ジキル&ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』など人気ミュージカルを手がけるアメリカ人作曲家のフランク・ワイルドホーン。演出は、新進気鋭の演出家である石丸さち子、脚本は数々の話題ミュージカルの脚本や作詞を担当してきた高橋亜子。振付は、米津玄師や土屋太鳳など多くの有名アーティストから指名を受けるコレオグラファーの辻本知彦、そして、数多くの日中共同プロジェクトを成功させてきた中国人演出・振付家の顔安(ヤン・アン)。日米中3カ国のスタッフのコラボレーションによる創作に注目が集まる。
開幕までおよそ1カ月となった10月28日、東京都内で製作発表が行われた。
ワイルドホーンや石丸のほか、出演者の大貫勇輔、平原綾香、May’n、加藤和樹、小野田龍之介、植原卓也、上田堪大、伊礼彼方、上原理生、福井晶一、宮尾俊太郎らが登壇。劇中曲を初披露したほか、意気込みと作品への愛を語った。
右からケンシロウ役:大貫勇輔、ミスミ役:安福毅、バット役:渡邊蒼、リン役:山崎玲奈、近藤華
トキ役:加藤和樹&小野田龍之介(Wキャスト)