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映画『道行き』全州国際映画祭の国際コンペティション部門に正式招待 中尾広道監督のコメントが到着

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映画『道行き』全州国際映画祭の国際コンペティション部門に正式招待 中尾広道監督のコメントが到着

(C)2025ぴあ、ホリプロ、日活、電通、博報堂、一般社団法人PFF



第28回PFFプロデュース作品『道行き』が、4月29日(水・祝)から5月8日(金)まで行われる第27回全州(チョンジュ)国際映画祭のインターナショナル・コンペティションに正式招待された。

全州国際映画祭は、ビビンバ発祥の食の町として知られ、かつて韓国が誇る映画スタジオが存在した全州に映画の灯をともすべく、釜山国際映画祭に次いで2000年に設立された、アジアを代表する映画祭。そのメイン部門であるインターナショナル・コンペティションは、実験的で独自の視点を持つ新鋭監督たちを世界に紹介してきたことで知られており、近年の日本映画では、2025年に蔦哲一朗監督『黒の牛』がNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を、2023年に太田達成監督『石がある』がグランプリを受賞している。今年は世界70カ国から寄せられた421本の中から、新しい表現として選ばれた10作品がコンペティション部門で賞を競う。表彰式は5月5日(火・祝)に行われる。

今回の選出について、中尾広道監督は「『道行き』が韓国の全州国際映画祭インターナショナル・コンペティションに選出されました。会期中三度も上映していただけるとのこと、うれしくてたまりません。喜んで全日程参加させていただく予定です」と率直な心境を明かし、「この作品を韓国の方やその他の国の方々がどうご覧になるか大変興味深いです。
質疑応答では私からの発話だけでなく、観客の“声”も多く聞ける、双方豊かな文化交流の機会となればうれしいです」と世界の観客との交流への期待を示した。さらに「ご招待くださいました全州国際映画祭主催の皆様、関係者の方々、製作スタッフの方々へ、あらためて深くお礼申し上げます。目下、必死でハングルの勉強をしています」と結び、映画祭への意気込みを寄せた。

コンペティション部門に正式招待された本作は、大阪市から奈良県御所市に移り住んだ中尾監督が、地域の人々との交流のなかで見聞きした自らの体験をもとに、在りし日の町の様子や流れる時間から立ち現れる豊かさ、懐かしさを丁寧に描き出す。監督の分身ともいえる主人公・駒井を渡辺大知、駒井に町の様子を語り聞かせる隣人の梅本を人間国宝の桐竹勘十郎がそれぞれ演じる。映画『道行き』予告


<作品情報>
『道行き』

公開中

公式サイト:
https://www.michiyuki-movie.com/

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