渡辺直美、ピン芸人で初めて東京ドーム完売!超満員45,000人が集結したコメディーショーに豪華サプライズゲストが多数登場!
お笑い芸人・渡辺直美が、2月11日(水・祝)に『渡辺直美 (20) in 東京ドーム』を開催した。当日まで内容を明かされぬままに、ピン芸人として初めて東京ドームを完売させた前代未聞のコメディーショーは、「渡辺直美物語」と題したミュージカルあり、ド派手なライブ演出あり── デビューから20年、渡辺直美のすべてを詰め込んだ約3時間半だった。
会場には、開場と同時に多くのオーディエンスが詰めかけ、グッズを手にしたり、当日会場でしか味わうことのできないコラボグルメ(ストロベリーソーダー美味でした)の列に並んだり、まさに老若男女の幅広い客層のオーディエンスたちが広い会場で思い思いに楽しんでいた。完売の言葉通り、東京ドームは端から端までぎっしり埋め尽くされ、グッズとして販売された色とりどりのペンライトが早くも揺れていた。
開演時間の17時30分ジャストに暗転。カウントダウンが始まり、それに合わせてオーディエンスが拍手と歓声でカウントを刻んでいく。声援の大きさに驚きながら、大きな紗幕が開き渡辺直美が登場した。割れんばかりの声援の中、「東京ドームぶちあがっていくぞ!」の掛け声から、渡辺直美をスターダムへと駆け上がるきっかけとなったビヨンセ「Crazy in Love」からスタート。
白いコスチュームのダンサー72人に囲まれ、妖艶におなじみのダンスを披露しながら東京ドームを魅了していく。初っ端から全速力で花道を走り抜けていくと、割れんばかりの大歓声とペンライトが激しく揺れていく。
「東京ドーム盛り上がってますか?ビヨンセで体力使い切りました(笑)。なにをやるか内容もわからないのに、17時30分に集合ねってぐらいでここまで集まっていただいて、信頼関係ですね!」と満員のオーディエンスを見渡しながら話し、渡辺直美がお笑いの世界に飛び込む18歳までの生い立ちを漫談で回顧するパートがスタート。
写真と共に、両親や幼少期、小中高の話を回顧していくのだが、母親の故郷・台湾で当時3時間おきに流れていたという『志村けんのだいじょうぶだぁ』を観ながら英才教育的にお笑いを学んだという話や、6年3組の女子を巻き込んだ下ネタ話など、18歳までをノンストップで披露するエピソードの数々に爆笑の連続。先生のモノマネをクラスメイトに披露したら、帰ろうとしていたヤンキーがクスッと笑ったことがお笑いを目指すきっかけになり、「吉本の芸人になること」「笑っていいとも!に出ること」「コント番組に出ること」が目標になったのだという。
そして、歴史をトークで振り返るなか、ミュージカルがスタート。NSC(吉本の養成所)入学からアメリカ挑戦までを描いたコント『ミュージカル~渡辺直美物語~』が幕を開けた。
チョコレートプラネット、シソンヌ、千鳥、友近など、渡辺直美にゆかりのある芸人が次々に登場。コンビ時代の話、『さんまのまんま』でビヨンセを披露したときの話、それがきっかけでオファーが入りはじめ、『笑っていいとも!』でいいとも少女隊として出演した話、コント番組『ピカルの定理』の話などなど。豪華サプライズゲストの登場と共に会場を大いに沸かせた。さらに2022年に上演された渡辺直美主演のミュージカル『ヘアスプレー』のメンバーが集結する一幕もあり、共演陣と共に歌やダンスを華やかに披露。自分を信じて突き進み、次々と夢を叶える渡辺直美の人生を“エンターテインメント”に昇華したステージとなった。このミュージカルでの脚本や曲の歌詞は渡辺直美がプロデュースしたもの。「吉本の芸人になること」「笑っていいとも!に出ること」「コント番組に出ること」という3つの目標を叶えていく様を、芸人たちと歌やダンスを交えながら披露するという、新たな一面を垣間見た最高のエンターテインメントだった。
ほかにもトロッコで東京ドームを一周しながらオーディエンスからの質問に答えたり(性的な質問多し)、ラッパーの千葉雄喜が登場し、コラボ曲「なにこれ?」を披露したり、昨年からこのドーム公演に向け、素性を隠してアーティスト「Peach Nap」として活動をはじめたが、一向にバズる気配がなかった……という裏話も明かされたりと、終盤も様々なエンタメでオーディエンスを盛り上げ、ラストはド派手にレディ・ガガ「Judas」をダンサーと共に披露。
レディ・ガガが『徹子の部屋』に出演したときの衣装で登場したり、パフォーマンスをオマージュしたりと、最高潮の盛り上がりを見せた『渡辺直美 (20) in 東京ドーム』。「みんなの素敵な人生にわたしを入れてくれてありがとうございました。みんなも長生きして、またどこかで会いたいです」と感謝を伝え、最後は45,000人のオーディエンスと記念撮影をし終演した。
Peach Nap「Mizu」MV
渡辺直美がお笑い芸人としてスターダムへと駆け上がり、東京ドームでのコメディーショーに45,000人を集めたこの日のライブ。じつはギネス世界記録に挑戦していたのだという。それは「女性ソロコメディアンによるコメディーショーで販売されたチケットの最多枚数」で、突破するには4万枚以上が必要だったが、今回販売されたチケットは「4万4356枚」。見事ギネス世界記録を達成となった。
ライブ終了後に開催された授与式にて「公式認定証」を手にした渡辺直美は、以下のように語っている。
「『ギネス世界記録を持てたらいいな』とは思っていたんですけど、今回こんなに素敵で芸人にとってありがたいギネス世界記録をいただきました。とってもハッピーハッピーです。これは私だけでなく、今まで応援してくださった皆さん、この20年間の中で携わってくれたスタッフの皆さん、チーム吉本のみんなと一緒に獲ったものだと思っています。この記録をいつか自分で塗り替えられるように、今後とも頑張っていきたいです」
授与式後、今回のライブについての感想を問われると、「この2年間ずっと準備をしてきたのですが、とても楽しかったです。最後までけがなく終えることができましたし、あっという間の1日でした」と笑顔を見せた。
「みなさんが応援してくれるおかげで、私に新たな夢を与えてくれてありがとうございます」最後のMCでそう語っていた渡辺直美。日本が誇る唯一無二の存在。またきっと私たちに驚きと、最高の笑いを届けてくれるだろう。
<公演概要>
『渡辺直美 (20) in 東京ドーム』
2026年2月11日(水・祝) 東京ドーム
出演:渡辺直美
当日サプライズゲスト:ジャングルポケット(おたけ、太田博久) / パンサー(向井慧) / シソンヌ(じろう、長谷川忍) / チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿) / 千鳥(大悟、ノブ) / ピース(又吉直樹) / 平成ノブシコブシ(吉村崇、徳井健太) / モンスターエンジン(西森洋一、大林健二) / ハライチ(岩井勇気、澤部佑) / しずる(池田一真) / 友近 / ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか) / 朝日奈央 / 千葉雄喜
ミュージカル『ヘアスプレー』プリンシパル
Part.1
三浦宏規 / 平間壮一 / 清水くるみ
Part.2
田村芽実 / 上口耕平 / エリアンナ / 石川禅 / 瀬奈じゅん
BAND
サイトウジュン(bandmaster、org) / 小金丸慧(g) / 永井聖一(g) / 村田シゲ(b) / 伊藤大地(ds) / 村上基(tp) / 武嶋聡(sax/fl) / 池本茂貴(tb) / 三星章鉱(perc) / 中込陽大(key) / DJ DAISHIZEN(mp)
<配信情報>
Peach Nap
1st EP『One Peach』
配信リンク: https://peachnap.lnk.to/Info
関連サイト
特設サイト
https://naomiwatanabe-fc.com/feature/FIRST_SHOWatTOKYODOME
渡辺直美 オフィシャルサイト
https://naomiwatanabe-fc.com/