現実か、それとも幻か? ベネディクト・カンバーバッチ主演『フェザーズ』ポスター&予告篇公開
(C)THE THING WITH FEATHERS LTD / THE BRITISH FILM INSTITUTE / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2025 ALL RIGHTS RESERVED.
ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデュースする映画『フェザーズその家に巣食うもの』のポスタービジュアルと予告映像が公開された。
原作は英国の作家、マックス・ポッターの小説『Grief Is The Thing with Feathers(原題)』。本作は、映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチが、自らプロデューサーも買って出た作品だ。
突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父。幼いふたりの息子を抱え、慣れない家事にも手を染め、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」──その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には“クロウ”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは?
予告映像は、妻を失い、幼い息子ふたりを抱えて途方に暮れる父親の痛切な吐露から始まる。
慣れない育児に翻弄され、精神的に追い詰められていく日常に、やがて不穏な気配が忍び寄る。「見つけたぞ、哀れな父親」という忌まわしい声とともに、その一家に入り込んでくる漆黒の翼。父が描くコミックに出てくるクロウにも似た姿で現れたその存在は、「妻を亡くした夫は、ふたりの息子を見捨てた」と、冷酷な言葉を突きつけてあざ笑う。
そして、物語は現実と空想が混じり合う、恐怖の夢幻世界へと引き摺り込まれていく。狂ったように叫ぶ父。カンバーバッチのキャリアの中でも、ひときわ生身の人間としてのリアリティを刻み込んだ、悲しみと狂気が入り混じる迫真の演技は必見だ。
映像の最後は、絵を描く父が背後にたたずむクロウに対し「好きにしろ」と呟くのに対し、クロウは「いや、私は最善を尽くす」と返す、意味深なセリフで締めくくられる。
『フェザーズその家に巣食うもの』予告篇
<作品情報>
『フェザーズその家に巣食うもの』
3月27日(金)公開
公式サイト:
https://feathers-film.com/
(C)THE THING WITH FEATHERS LTD / THE BRITISH FILM INSTITUTE / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2025 ALL RIGHTS RESERVED.
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