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清野菜名、寛一郎ら新キャストも発表! 是枝裕和監督『箱の中の羊』予告篇公開

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清野菜名、寛一郎ら新キャストも発表! 是枝裕和監督『箱の中の羊』予告篇公開

(C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.



是枝裕和監督の最新作『箱の中の羊』より、予告篇が公開された。

本作は、邦画では『万引き家族』以来、8年ぶりのオリジナル脚本で、“少し先の未来”の“夫婦”、そして“家族”の物語を描いた作品。子どもを亡くした夫婦が迎え入れたのは、息子の姿をしたヒューマノイド。止まっていた家族としての時間が再び動き出した彼らを待ち受けていたのは、想像を超えた未来だった。

主演は、綾瀬はるかと千鳥の大悟。ふたりは夫婦で、綾瀬は妻で建築家の甲本音々、大悟は夫で工務店の2代目社長・甲本健介を演じる。そしてふたりの息子・甲本翔には、200名以上のオーディションから抜擢された桒木里夢(くわきりむ)が扮する。

予告篇は、亡くした息子・翔の代わりに迎えるヒューマノイドの到着を待つ夫婦の姿から始まる。
「ただいま」とやってきたヒューマノイドは、翔と同じ笑顔、同じ声だった。笑顔で「おかえり」と迎える妻の音々に対し、夫の健介は「ワシは君のパパではない。おじさんでいいよ」と距離を取ろうとする。職場仲間の「(翔に)めちゃくちゃ似てますよね」という言葉にも、戸惑いを隠せない。

すれ違う両親の様子を見つめていた翔が問いかける。「ママは僕がいない方が幸せ?」 言葉がつまる音々。心に抱えた大きな穴は、どうしたら埋めることができるのか。そして映像は、「そろそろ出発なんだ」と翔がセリフを発したところで締めくくられる。
どんな未来へと向かっていくのか、期待の高まる映像となっている。

併せて、追加キャストも発表。綾瀬演じる音々の妹・小滝亜利寿役に、是枝監督作品へ初参加となる清野菜名。大悟演じる健介の経営する工務店タマケンの従業員、日高玄役に寛一郎。ヒューマノイドの翔に接触する少年、今野詩季役に柊木陽太。音々に新居の建設を依頼する羽野夫婦の夫・潤一役に、東京03の角田晃広。その妻・佳澄役には野呂佳代。甲本夫婦がREbirth社で出会うヒューマノイドを息子に迎えた母親役に星野真里。
ヒューマノイドサービスを展開する、REbirth社のエンジニア役に中島歩。音々の母・西村信代役に余貴美子。そして、タマケンの熟練工・山縣昭男役を田中泯が演じる。<コメント>
■清野菜名(音々の妹・小滝亜利寿 役)
脚本を読んだ時、ヒューマノイドが家族に加わることでの葛藤や喜び。だけど埋められない寂しさもあるんだと、胸が締めつけられました。監督からは「セリフを言いきらなくても、やり取りを受けて先に進んでいい」とお話しいただき、自分は型にハマりすぎていたんだ。もっと自由でいいんだと気づかされました。是枝組の現場では、役者が常に動いていて、流れによってセリフも変わっていくこともあります。
それはすごくリアルで、とにかく新鮮な感覚でした。

■寛一郎(健介の経営する工務店タマケンの従業員・日高玄 役)
是枝組への参加は初めてですが、一観客として新作が作られることでも幸福なのに、自分も出演することができるなんて、「ご褒美」のような、毎日が楽しみな現場でした。
大悟さんは、実際お会いすると、とても色っぽくて。現場では「後ろ姿がいい」「背中がいい」と監督はじめ撮影スタッフの皆さんに言われていたのが印象に残っています。綾瀬さんは天然で不思議な雰囲気のある方ですが、すごく求心力がある方で。大悟さんと綾瀬さんの普段のやりとりが家族のような、そんな一瞬がありました。

■柊木陽太(翔に接触する少年・今野詩季 役)
『怪物』に続いての是枝組の現場だったので、スタッフさんには懐かしい方も多く、変わらないあたたかい雰囲気に家に帰ってきたような気持ちになりました。前回は一番年下でしたが、今回は年下の子たちと一緒に撮影することも多く、お兄ちゃんとしてみんなを引っ張る気持ちで演じていました。
みんな元気がよく、いつもくっついてくるので、ヒューマノイド役の白いメイクが衣裳につかないように「ちょっと待って」とやり取りしたのも楽しい思い出です。

■角田晃広(音々に新居の建設を依頼する夫婦・羽野潤一 役)
変わらず、穏やかな中で皆さんがプロのお仕事をされている、という現場でした。
私は、家の建築を依頼する夫の役でしたが、色々な現場でご一緒している野呂さんとの夫婦役はいい意味で緊張感なく安心してできました。家づくりにおいては「女性は未来を、男性は過去を向く」という監督の言葉が印象的でした。

■野呂佳代(潤一の妻・佳澄 役)
またご一緒できることがとても嬉しかったです。現場は、みんなが素直な気持ちでお芝居に向き合えているような不思議な空気があって、とても心地よい時間でした。AIなど現代の社会的なテーマが「是枝監督の映画になるとこういう世界になるんだな」と感じながら脚本を読みました。私と角田さんが出てきたシーンで「おっ」と思っていただけたら嬉しいです。


■星野真里(ヒューマノイドを息子に迎えた母親 役)
久しぶりに是枝組に参加することができ、前回に続き今回も夢のような時間でした。撮影前には大きく感情を揺さぶられ、現場ではただ素直に存在させていただいた感覚です。脚本はとても難しく感じましたが、人生も同じように分からないことばかりだからこそ、ただ生きるしかないのだと感じました。息子役の惺奏さんの高いプロ意識にも大きな刺激を受け、学びの多い現場でした。

■中島歩(REbirth社のエンジニア 役)
是枝監督作品への参加は「阿修羅のごとく」に続き2度目ですが、またしれっと参加させていただいていることがにわかに信じがたいです。俳優をはじめた時の自分に教えてあげたいです。人間をロボットのように、ロボットを人間のように見せるためにどうすればよいか、監督はじめみんなで思案しているのが興味深かったです。ちなみに僕の役は人間です。
たぶん。

■余貴美子(音々の母・西村信代 役)
是枝裕和監督は隣のおじちゃまみたいに本当に優しい方。現場で「じゃあこれも」と急にセリフが増えた時には少しおたおたしましたが、常にみんなで相談しながらチームで映画を作っている感覚がありました。
ヒューマノイドを通して、人の死や存在について考える時間にもなりました。

■田中泯(タマケンの熟練工 山縣昭男 役)
台本を読ませていただいて、これはとても大切な映画だと確信し、「出たい!」と無理やり入っていって出していただいたような(笑)。本当に出演できて幸せでした。ありがとうございます。

■音楽:坂東祐大
まさかの2作連続で是枝組に参加させていただくことになりました。
チェロの独奏から、オーケストラ、合唱まで丁寧に作り込んでいます!
監督の描くヒューマノイドとある夫婦との変化し続ける関係性を、音楽でも繊細に表現できたらと思っております。
お楽しみに。

『箱の中の羊』予告編90秒


<作品情報>
『箱の中の羊』

5月29日(金)公開

公式サイト:
https://gaga.ne.jp/hakononakanohitsuji/
(C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.

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