2度の撮影中断を乗り越えた実写版『東京リベンジャーズ』、北村匠海「再開するたび、リベンジ」
累計発行部数1000万部を超える人気青春コミックを実写映画化した『東京リベンジャーズ』のプレミアムイベントが5月10日、東京ドームシティホールで開催された。コロナ禍の影響で2度の撮影中断を余儀なくされ、今年1月にクランクアップした本作。主人公・花垣武道/タケミチを演じる北村匠海は「撮影が再開するたび、リベンジする思いだった」と感無量の面持ちだった。
完成した作品については「自分で言うのもなんですが…、純粋に面白かったです」と強い手応え。緊急事態宣言が延長された中、「映画というエンターテインメントが動いたり、止まったりしていますが、誰かの背中を押せたらと思える、明るい未来を想像できる作品をお届けできることがうれしい」と喜びとともに、渾身の主演作をアピールしていた。
サエない生活を送るヘタレ男子のタケミチが、不良高校生だった10年前にタイムリープ。人生唯一の彼女だったヒナの命を奪った最凶の組織“東京卍會”に潜入し、仲間たちとともに、未来を変える“リベンジ”に奔走する。
イベントには北村をはじめ、共演する山田裕貴(龍宮寺堅/ドラケン役)、杉野遥亮(橘直人/ナオト役)、今田美桜(橘日向/ヒナ役)、鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)、眞栄田郷敦(三ツ谷隆/ミツヤ役)、清水尋也(半間修二/ハンマ役)、磯村勇斗(千堂敦/アッくん役)、間宮祥太朗(稀咲鉄太/キサキ役)、吉沢亮(佐野万次郎/マイキー役)、英勉監督が集合し、イベントの模様はオンライン配信された。
山田は原作を読み、自身が演じるドラケンに「ほれ込んだ」といい、「プレッシャーと戦いながら、ここにいるすばらしいキャストの皆さんと演じられる喜びを感じた。撮影が止まったり、再開したりだったが、みんなが熱量を切らさず走り切れた」としみじみ。「映画を撮り終えたことに感謝だな、感動だなと。この状況だからこそ、そう感じられた」とコロナ禍の撮影を振り返った。
また、吉沢は「シンプルに面白いし、メッセージも心にストレートに伝わる物語」だと熱弁し、「(1年がかりの撮影で)気持ちをキープしたり、いろいろ大変だったが、みんなの熱量が画面から伝わる」と話していた。
取材・文・写真=内田涼
『東京リベンジャーズ』
7月9日(金)公開
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