舞台『クレイジーレイン』上演決定 中尾暢樹、池岡亮介、納谷健らが出演
ワタナベエンターテインメントが主催する舞台『クレイジーレイン』の上演が決定し、併せてメインビジュアルが公開された。
本作は、劇団「渋谷ニコルソンズ」が上演した舞台『クレイジーレイン』を原作に、ワタナベエンターテインメント所属の俳優が出演するかたちで新たに舞台化。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰の木下半太が引き続き脚本と演出を担当する。
舞台は、張り込み先のライブハウス。被害者と容疑者は登場せず、4人の刑事たち以外誰も出演しない。観客が目にするのは、張り込み中の些細な会話からえぐり出される男たちの“秘密”。禁じられた恋、容疑者との共謀、汚職、殺人。そんな欲におぼれし刑事たち4人を、ワタナベエンターテインメントに所属する俳優たちが“四者四様”に熱演する。
借金まみれでギャンブル好きの刑事・渡辺役をつとめるのは中尾暢樹。2020年7月から9月まで『ステイナイトミステリー』と題して放送されたドラマ版にも出演。物語を知り尽くす中尾ならではの役柄に注目だ。そして、無気力な女好き関西弁刑事の今江役に池岡亮介、最年長で落ちこぼれ刑事の井口役に納谷健、生真面目な堅物刑事の清田役は舞台初挑戦の中山翔貴と数々のミュージカルに出演し注目されている真弓がWキャストとして務める。