A.B.C-Zが念願の“学園ドラマ”初挑戦 定時制高校を舞台にした連続ドラマ『ワンモア』製作決定
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アイドルグループA.B.C-Zが主演するドラマ『ワンモア』の製作が決定。あわせて、メンバーたちのコメントが公開された。
本作は、それぞれに事情を抱えながらも、夜間定時制高校に通い、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長をしていく5人の若者の姿を描いたストーリー。
全員が高校での学園生活を経験していないというA.B.C-Zメンバーにとって、学園ドラマというジャンルには特別な想いがある。これまで学園ドラマへの出演は叶わなかったが、今回、メンバー全員揃って、デビュー後初となる念願の学園ドラマ初出演となる。
作品の舞台となる定時制高校は、年齢や境遇の違う若者たちが集まる場所。メンバーが10代の高校生を演じるということではなく、彼らが等身大の姿で描かれる。さらに今回、「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」でおなじみの塚田が、トレードマークの金髪を黒髪にして役作りに気合いを込めている。
塚田が黒髪にするのは2017年の単独主演舞台『サクラパパオー』以来となる。
榊英雄監督は「前作『ぼくらのショウタイム』からさらにパワーアップした彼らをまた違った一面で描く青春ドラマ。メンバー全員のバックボーンや、年齢を超えた仲間との絆、社会で培ってきた経験など、彼らにしかない境遇があるからこそ、等身大の彼らが出演する定時制を舞台にした学園ドラマに挑戦してもらいたい」