2001年から続いている「アースデイ東京」が今年は本日と明日、オンラインで開催される。会期中は様々な配信が行われ、地球のことを考えるプログラムが登場する。
本イベントは「地球のことを考え、行動する日」を合言葉に、多様な命のつながりについて考え、持続可能な社会をつくることを目指すイベント。例年、この時期に東京の代々木公園で開催されてきたが、今年は「HAPPY ERTHDAY〜未来の灯が消えないうちに〜」をコンセプトにすべてのセッションをオンラインで配信する。
4月3日にこの世を去ったC.W.ニコル氏は本イベントの実行委員長を務めていた。そこで氏の軌跡をたどるゲストトークや最後のメッセージ動画を配信。また、プロスポーツ選手、タレント、環境活動家たちが「未来の地球へのメッセージ 」をテーマに1分のメッセージ動画を寄せたコーナー「みんなのアースデイ」も公開になる。
そして毎年、多くの来場者を集める音楽ステージやトークもネットで配信。
「メインステージ」と題したチャンネルには、いとうせいこう is the poet、加藤登紀子をはじめ、フィロソフィーのダンス、MINMI、森友嵐士らが、「ハローアースステージ」