くらし情報『結成10年Omoinotakeキャリア最大規模のツアーファイナル公演ライブレポート』

2022年12月28日 18:00

結成10年Omoinotakeキャリア最大規模のツアーファイナル公演ライブレポート

音楽を介して繋がれることの喜びが真っ直ぐに伝わり、会場はいきなり心地よい感動で包まれる。

結成10年Omoinotakeキャリア最大規模のツアーファイナル公演ライブレポート


さらに柳橋玲奈(Sax)、ぬましょう(Per)が加わり、「みんなで踊って、そして、歌って。最高のツアーファイナルにしましょう!」(藤井)と呼び掛けた後、"109の前で君と待ち合わせだ"からはじまる「fake me」、井の頭線の西口で待っている“君”に会いに行くドキドキを描いた「プリクエル」と、渋谷を舞台にした楽曲を続けて披露。渋谷の路上ライブからはじまったOmoinotakeがキャリア最大規模のツアーファイナルを渋谷で迎える。3人のストーリーが重なる選曲に対し、観客は心のこもったハンドクラップで応えていた。


結成10年Omoinotakeキャリア最大規模のツアーファイナル公演ライブレポート


ライブ前半のポイントは「心音」だった。映画『チェリまほ THE MOVIE』主題歌に起用されたこの曲は、大切な人と心を合わせていく過程、“二つの心で一つの未来を選ぼう”という決意を描いたミディアムバラード。しなやかさと力強さを持ち合わせたバンドグルーヴ、美しいファルセットボイスを活かした歌声を含め、Omoinotakeの豊かな音楽性が込められたこの曲は、ライブにおいてもオーディエンスの心と体を心地よく揺さぶっていた。

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