【オフィシャルレポート】UNCHAIN、新曲「GINGILA」を引っ提げてのCOTTON CLUBワンマンが終幕 人気カバー曲も豪華メンバーで披露
でも、UNCHAIN流カバーアレンジが観客を魅了した。
最新カバー・アルバム『Timeless Communications』から「キラーチューン(東京事変)」を披露した後は、ギターイントロから始まる「THE SOUND OF SECRET MINDS (Hi-STANDARD)」を演奏し、吉田昇吾(ds)のドラムイントロが鳴り響き、最後は丸の内に位置するこの会場では欠かせない「丸の内サディスティック(椎名林檎)」でカバーメドレーを締め括った。
「今夜は新曲を持ってきました」と谷川が話すと、当日デジタルリリースされた新曲「GINGILA」がライブで初披露された。メンバーの繰り出す初披露とは思えない完成度のギンギラな演奏と歌唱に、会場のボルテージが上がっていく。そして雰囲気を一転して昨年リリースされたUNCHAIN流ウエディングソング「Bloom」では多幸感がコットンクラブを包み込む。
ラストナンバーは「Spin my head」で、多和田えみ、中ノ森文子のソロセクションも交えながら、最上のグルーヴを響かせて、今回のコットンクラブ公演を締め括った。谷が「コットンクラブ最高でした!また会いましょう!ピース!」