2021年12月9日 18:00
劇団四季が初の舞浜公演 2022年10月からディズニーミュージカル『美女と野獣』をロングラン上演
ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演の製作発表会見が12月9日、千葉県浦安市のディズニーアンバサダーホテルで行われた。会場は舞浜アンフィシアターで、同劇場にて劇団四季作品が上演されるのは初めて。2022年10月に開幕し、ロングラン上演が予定されている。なお、出演キャストは今後オーディションで決定する。
(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより
『美女と野獣』はディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品。ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により、1994年にブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した。劇団四季では翌1995年に、東京・大阪同時ロングランという上演方式で初演して以来、9都市でのべ19公演が行われ、国内総公演回数は5675回、総入場者数は536万人を記録している。
(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより
今回の公演では、舞台美術が一新、台本・演出もリニューアルされ、『美女と野獣』初演で振付を手掛けたマット・ウェストが、演出と振付を担当。アラン・メンケン(作曲)、ティム・ライス(作詞)、リンダ・ウールヴァートン(台本)