Netflixシリーズ『THE DAYS』役所広司のコメント&緊迫の場面写真が到着
福島第一原発事故を題材にしたNetflixシリーズ『THE DAYS』で主演を務める役所広司のコメントが到着した。
全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた実話に基づく物語だ。
事故当時の福島第一原発所長をモデルにした主人公・吉田所長を演じた役所は、全電源喪失、4基の原子炉の暴走というチェルノブイリさえ経験しなかった未曾有の危機に対峙する現場リーダーの信念、焦燥感、責任の重さを、多面的かつ人間味豊かに体現。「実際に起こった大事故で、けがをした方、亡くなった方、故郷をなくした方がいらっしゃる中、しかも、事故の収束の目処も立っていない中でドラマ化して大丈夫だろうかという不安はありました」とオファーを受けたときにはためらったと率直に語っている。
しかし、「脚本も手掛けたプロデューサー(増本淳)から“あの日、あの時、何が起きていたのかを丁寧に描いて、世界中の人に伝えるべきではないか”“これからも廃炉に向けて世界中が注目するだろうから、描き続けたい”との思いを伺って、是非、参加したいと思いました」と、この事故は終わったわけではなく、今も続いている事実を忠実に伝えたいというプロデューサーたちの思いに共感し、出演を決めたという。
今回の役を演じるにあたって、「原作を始め、いろんな本、資料を頂き、吉田所長の実際の映像、声を見聞きしながら、あの状況下でどんな心の状態だったのかを感じることから始めました。描かれるのは1週間くらいの話ですが、その間、吉田所長たちはちゃんとした食事もできなかっただろうと思い、ラストに向けて徐々に体重を落としました。
俳優にできることといったらそれくらいですから」と準備を進めた。
また「撮影しながら、おそらく吉田所長は常に社員たちの無事と、恐ろしい状況の中で自分がもう駄目だといった振る舞いや表情は見せてはいけないということを意識していたんじゃないか、吉田所長が諦めた雰囲気を出したらみんなの士気がさがる、ということを考え、ドラマの中のリーダーとしてそういう部分は意識しようと思いました」と、どんな困難に直面しても揺るぐことのないリーダーとしての役割を果たし、同時に「座長」という役割も全うした。併せて、現場の緊迫感が伝わる場面写真5枚が公開された。対策本部で携帯電話からの報告を受けとめ、吉田が深刻な表情で考え込んでいるカットや、スタッフたちが集まる中で「本部長」というゼッケンを着けた吉田の姿、また緊急対策室の窓越しに“原子炉建屋爆発”を目にした吉田の驚愕の表情などを見ることができる。
<配信情報>
Netflixシリーズ『THE DAYS』
6月1日(木) よりNetflixで独占配信
作品ページ:
https://www.netflix.com/title/81233755
提供元の記事
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