2023年1月24日 10:00
大東立樹と渡邉蒼がWキャストで主演 韓国大ヒットミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』6月上演決定
韓国で大ヒットとなったミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』が、今年の日比谷シアタークリエ6月公演として上演されることが決定した。
本作は、架空の階級社会の中で最上位に位置する全寮制の学生たちの苦悩と悲劇を描いたパク・チリの小説を原作に、2018年にソウル芸術団がミュージカル化した作品。三世代に亘る壮大なる人間ドラマと圧倒的な音楽が評判を呼び、2019年、2021年にも再演された本作が、フレッシュかつ実力溢れるキャスト陣により日本に初上陸する。
主人公のダーウィン・ヤング役には、大東立樹(ジャニーズJr.)と、渡邉蒼がWキャストで務め、それぞれミュージカル初主演を果たす。競演には、矢崎 広、植原卓也、内海啓貴、石井一彰、染谷洸太、鈴木梨央、石川禅らが顔を揃え、壮大にして濃密なる人間ドラマを展開する。
潤色・演出を手掛けるのは、近年『舞台 刀剣乱舞』や『舞台 鬼滅の刃』など大ヒットシリーズの作・演出や、完全オリジナル作品である『TRUMP』シリーズを10年以上にわたり発表し続ける末満健一。その耽美にして文学的な世界観が熱狂的な支持を集めている。
併せて、物語のキーアイテムとなる「フードを被った男」