2021年8月2日 11:00
ビジュアル撮影後のロケットボーイズを直撃!ミュージカル『October Sky』甲斐翔真×阿部顕嵐×井澤巧麻×福崎那由他インタビュー
元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.の自伝小説『ロケットボーイズ』を原作に、ジョー・ジョンストン監督がメガホンを握った青春映画(1999年公開)をミュージカル化した『October Skyー遠い空の向こうにー』。米シカゴとサンディエゴにおける2度のトライアウト公演を経て、日本初上演となる今回の演出には板垣恭一が起用された。
劇中では、アメリカの小さな炭鉱を舞台に、厳しい現実に直面しながらもロケットに夢を賭ける高校生の奮闘や彼らを取り巻く人間模様が展開。ロケットに魅せられ「いつか打ち上げたい」と夢見る主人公ホーマーを甲斐翔真、その悪友で義父の暴力に苦しむロイを阿部顕嵐、明るい性格で抜群のユーモアセンスを発揮するオデルを井澤巧麻、いじめられっ子ながら優れた科学の知識で研究に貢献するクエンティンを福崎那由他が演じ、4人で打ち上げを目指す「ロケットボーイズ」に扮する。
ぴあアプリ編集部は、ビジュアル撮影を終えたばかりのロケットボーイズを直撃。日本初演となる作品に向き合う稽古前の気持ちに耳を傾けた。
甲斐翔真 as ホーマー「役者として成長し再演に値する作品づくりを」
甲斐翔真(左)