ストライキ中の映画俳優組合、月曜日に話し合いを再開
7月14日からストライキをしている全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と、労働条件交渉相手の全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)が、現地時間来週月曜日に話し合いを再開することになった。交渉が炸裂した7月13日以来、初めての話し合いとなる。
AMPTPは、現地時間先週日曜、全米脚本家組合(WGA)と新たな契約条件で合意をし、水曜日をもってWGAのストライキは終わった。
この勢いに乗ってSAG-AFTRAとも合意を取り付け、映画、テレビの製作、宣伝活動を再開したいところだ。
このダブルストライキがロサンゼルスの経済に及ぼした損害は50億ドルにも及ぶと見られている。
文=猿渡由紀
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