ジャッキー・チェン『ライド・オン』メイキングカット&監督コメント到着「ジャッキーの出演無しには、作品は完成しなかった」
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ジャッキー・チェン主演最新作『ライド・オン』より、メイキングカットとラリー・ヤン監督のコメントが到着した。
本作は、ジャッキー演じる峠を過ぎたベテランスタントマンと疎遠になった一人娘、そして愛馬との絆を描いたドラマで、スタントマンへのリスペクトを込めたジャッキーの集大成と言える作品。
『ライド・オン』より
「ジャッキーが出演してくれなければ、この作品は完成しなかった」と、先日のイベントで語ったのは自身もジャッキーの大ファンだと公言するラリー・ヤン監督。「初めて彼にお会いしたときは、実は手元に完成した脚本はなく、プロットみたいなものしかなかったんです。それで面と向かって僕はこういう映画を撮りたい、こういう物語を撮りたいという話をして、それを聞いた彼からフィードバックがあり、いろんなディスカッションを重ねました」と、ジャッキーとともに脚本段階から作り上げたとコメント。
ジャッキー作品の名シーンが使われていることについて監督は「最初、脚本の中には一言しか書いていなく、ここの場面は親子ふたりがお父さんの昔のアクションの場面を見ると言うことのみだったんです。