今季の大一番・ジョージア戦へ、ジョーンズHC「ベストの23名を選んだ」
北と南ではラグビーの考え方自体が違う。日本は南半球のラグビーの影響が大きいので、北半球で学ぶことが多いと思う。北半球のセットピースのタフさ、シーズンのタフさはどのような選手でも学ぶことが大きい。タタフもフランスへ行って人間的に成熟して帰って来た。直人もフランスへ行くことでいろんな経験ができる。(SHアントワーヌ・)デュポンや(SOロマン・)ヌタマックという世界トップレベルの選手と日々一緒に練習することで、大きな成長の糧になると信じている。日本に帰って来てその体験を共有して来てほしい。2015年の代表チームではリーチのチーフスでの経験を培われた。
日本のラグビーとは違うラグビーを共有できるという点で我々にも学ぶことが多かった。直人にも同じ経験が培われると思っている」
テビタ・タタフ (c)JRFU
HCと主将はユニオン・ボルドー・ベグルから帰って来たタタフの成長を口にした。
ジョーンズHC「タタフのボルドーでの活躍もしっかり見ている。実際に3~4週間前にフランスでのプレーも見ている。テビタはシーズンを通してハードワークしている。宮崎キャンプではまだ不慣れなところがあり、まだピークとは言えないが、40~50分プレーできると思う。