話題作、異色作が集結。「未体験ゾーンの映画たち 2020」が開催中
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映画ファンおなじみの映画祭「未体験ゾーンの映画たち」が今年もスタートした。9回目を迎える今年も海外の映画祭で話題を集めた作品や異色作が集結。何度も足を運んで自分だけの1本を見つけ出す楽しみがある映画祭だ。
同特集は2002年にスタート。ざまざまな理由から日本で一般公開されていなかったり、DVDや配信スルーされそうな映画を集めてスクリーンで上映。回を重ねるごとに上映作品数は増加傾向に、会期は長期化傾向にあるが、バラエティの豊かさ、ヒット作・注目作の多さは増しており、映画ファンは見逃せない催しになっている。
今年は54作品が上映される予定で、名優ニコラス・ケイジ主演の『ラスト・パニッシャー』『ザ・ビースト』をはじめ、1990年製作の名作スリラーをリメイクした『ジェイコブス・ラダー』、イーサン・ホーク、クリス・プラット、デイン・デハーンが共演する『スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー』、総製作費50億円を投じて誕生した歴史アクション大作『ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵隊』、ルピタ・ニョンゴが出演するゾンビ・コメディ『リトル・モンスターズ』など気になる映画が続々と公開。