くらし情報『『鋼の錬金術師』完結編に山田涼介が注いだ想い「他人事では終わらない人間ドラマになりました」』

2022年5月20日 07:00

『鋼の錬金術師』完結編に山田涼介が注いだ想い「他人事では終わらない人間ドラマになりました」

『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー/最後の錬成』 (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会

(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会



2021年に連載20周年を迎えた漫画『鋼の錬金術師』。アニメ化のほか、2017年12月には実写映画化も公開された。それから4年。今年、『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー/最後の錬成』が二部作連続公開される。

主人公であるエドワード・エルリックを演じるのは前作に引き続き、山田涼介だ。
実は、インタビューの直前に完成した作品を観終えたところだったという山田。
「エモーショナルな気持ちになっている、じゃないけど……今は映画に想いを馳せているような、不思議なテンション」
そんな中、『鋼の錬金術師』の世界に再び“エド”として立った気持ち、作品に対する想いを聞いた。

完結まで描かれたことが嬉しい

『鋼の錬金術師』完結編に山田涼介が注いだ想い「他人事では終わらない人間ドラマになりました」


完結編は、1作目から4年を経ての続編。どのような気持ちで撮影に挑んだのかという問いに「いつかやるだろうな、というのは思っていたので、『このタイミングなんだな』と。技術的に制作が難しい部分がたくさんある作品ではあるので、いろんな準備が整うまでのことを考えるとむしろ早かったな、と思いました」と2年前に行われたという撮影を回顧しながら語った。

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