ユニコーン、源平時代最強の武将をモチーフにした新曲「TIME-TO-MORE」をリリース
全国50公演のツアーを敢行し延べ10万人を動員、そのツアーを収録したBlu-ray&DVDがオリコン週間チャート1位を獲得するなど、デビューから30年以上を経てなお、自らの全盛期を更新し続けるロックバンド“ユニコーン”。年の瀬も押し迫った本日12月11日(金)、今年初となる新曲を発表した。
この楽曲は、読本『椿節弓張月』などで知られる源平時代の武将“源為朝”がモチーフになっている。タイトルの「TIME-TO-MORE」は、源平時代最強とされる武将“源為朝”の名前である「ためとも」と発音できる、ユニコーンらしいサウンド&遊び心満載のニューシングルとなっている。
今回の楽曲は、“源為朝”ゆかりの町である、佐賀県の東部に位置する上峰町の「我が町の武将の知名度を全国区に!」という意向に、ユニコーンのメンバーが賛同して制作され、佐賀県上峰町“源為朝プロジェクト”テーマソングとなっている。
楽曲には「源為朝」の名前こそ登場しないものの、タイトルの「TIME-TO-MORE」という造語(?)にはじまり、「(全ての)源」「(…の)ためと思う」「(…の)ためを思おう」といったフレーズが連呼されるなど、「かの武将の名前を全国に轟かせたい!」