2022年7月20日 20:30
道枝駿佑、初主演映画の完成に「自分にとってはターニングポイント」 20歳を祝うサプライズ演出も!
一条岬の同名恋愛小説を映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』の完成披露試写会が7月20日、都内で行われ、主演を務める道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子、共演する古川琴音と松本穂香、音楽を担当した亀田誠治が出席した。
眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚く切ないラブストーリー。古川が真織の親友・綿矢泉、松本が透の姉である神谷早苗をそれぞれ演じている。
道枝にとっては、本作が初の主演映画となり「すごくうれしいですし、気持ちが一層引き締まります。10代最後を締めくくる作品でもあるので、自分にとってはターニングポイント」と感無量の面持ち。舞台挨拶では、7月25日に20歳の誕生日を迎える道枝のために、来場者がサイリウムを手に祝福。さらに、福本が特製のバースデーケーキを運び込むサプライズ演出も行われ、道枝は「びっくりした。気配もなかったですし」と驚きの表情を浮かべ、「20歳を迎えるので、考えることも増えるので、しっかり頑張りたい」と気持ちを引き締めた。
今年3月のクランクアップ時には、道枝が福本に撮了祝いの花束をプレゼントしており、福本は「やり返してやりました。