宮沢りえ、水川あさみ、小池栄子ら7名の女優が出演 KERA CROSSシリーズラストを飾る『骨と軽蔑』上演決定
KERA CROSSシリーズ第五弾『骨と軽蔑』が、2024年2月23日(金) から3月23日(土) にかけて東京・シアタークリエで上演されることが決定した。
KERA CROSSは、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を、才気あふれる演出家たちが異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズ。そのラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子の7名が出演する。
『骨と軽蔑』は、東京公演を上演後、2024年3月27日(水) から31日(日) に福岡・博多座、4月4日(木) から7日(日) に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
■ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント
女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。
女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。