RHYMESTER、アコースティックライブ「MTV Unplugged」に国内史上初のヒップホップ・グループとして出演決定
RHYMESTERがMTVのアコースティックライブ企画「MTV Unplugged」に出演することが決定した。
1989年にアメリカ・ニューヨークでスタートして以来、世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。日本でも宇多田ヒカル、平井堅、西野カナ、KinKi Kids、秦 基博など一流アーティストが登場してきたが、ヒップホップ・グループとしてこの伝統的なステージに立つのはRHYMESTERが国内史上初、海外においてもアレステッド・ディベロプメント以来、28年ぶり2組目となる。
RHYMESTERはこの収録のために、生ピアノ、ドラム、パーカッション、ベース、ギターにストリングスのカルテットを加えた大所帯バンドを結成。さらにDJ JINが数種類のパーカッションを操りつつ、ターンテーブルを一つの楽器と見立てて、効果的にスクラッチを導入。アンプラグドが持つ基本精神を守りつつも、ヒップホップ・グループとしての矜持を保ったスタイルで、グループの人気曲の数々が、新しいアレンジのもと演奏された。
またコロナ禍の中、初の無観客MTV Unpluggedとして実施されたライブは、あらかじめオリジナルの感染予防ガイドラインを作成し、参加者全員で意識共有をはかりつつ、PCR検査を義務付けるなど、徹底された感染予防施策のもとで実施。