竹内涼真「信じ切れば、劇場で奇跡が起こる」と決意表明! 5年ぶり主演ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』製作発表会見で3曲熱唱
俳優の竹内涼真が5年ぶりのミュージカル出演で、詐欺師を演じる『奇跡を呼ぶ男』の製作発表会見が3月9日、都内で行われ、主演の竹内をはじめ、共演する昆夏美、セントチヒロ・チッチ、糸川耀士郎、木原瑠生、MARIA-E、マルシア、真瀬はるか、演出を手掛けるジェニファー・タンが出席した。
本作は、1992年に公開されたスティーヴ・マーティン主演の映画『奇跡を呼ぶ男』をもとに、2010年にミュージカル化され、ラウル・エスパルザ主演でブロードウェイに進出した。音楽には『アラジン』『リトル・マーメイド』のアラン・メンケン、作詞には『塔の上のラプンツェル』『スクール・オブ・ロック』のグレン・スレーターなど、ブロードウェイのトップクリエイターたちが参加。ソウルフルなゴスペル調の音楽が物語を彩る。
この日は報道陣に加えて、約100名のファンを招待。会見を前に、劇中ナンバー3曲が披露され、会場は熱気に包まれた。1曲目「君の心」(竹内&真瀬)は、相容れないはずの男女がなぜかお互いを理解してしまう。「君の心が読める」と、相手の内面をどれだけ見通せているかを競いながら、いつの間にか心を通わせるナンバーだ。
続けて披露された「人生はハイウェイ」(竹内/昆/セントチヒロ・チッチ/糸川/木原/MARIA-E/マルシア)は、それぞれの岐路に立つ女性たちが、自らの覚悟を確かめていく一方で、詐欺師のジョナスと信仰心の強いアイザイアの対立が鮮明になるナンバー。そして、最後に竹内が「ラストチャンスサルベーション」を熱唱。詐欺師のジョナスが巧みなパフォーマンスで人々を熱狂させ、聖歌隊とともに盛り上げながら、金を巻き上げようとするエネルギッシュなナンバーで、ファンを大いに盛り上げていた。
会見に臨んだ竹内は「この作品を成功させるのは、そんな簡単な道のりではない」と背筋を伸ばし、「ですが、信じ切ることができれば、劇場で奇跡が起こるのかなと祈りながら稽古をしている」と座長としての心得を語る。カンパニーの雰囲気も「パワーが溢れている」といい、「本当に奇跡を起こせるよう、心をひとつにしたい」と決意表明した。
ミュージカル出演は『17 AGAIN』に続き、2度目となり「でも、もしかしたら、今後はやらないかも。それくらいの熱量で挑むつもりですし、どうせやるなら、歴史に残るようなミュージカルにしたい。観に来ていただければ、絶対に後悔はさせない」と熱くアピールしていた。
昆とセントチヒロ・チッチは、ジョナスの妹サムをダブルキャストで演じる。昆は「メッセージ性とエンターテインメント性を兼ね備えている作品」だと語り、「トライ&エラーを繰り返しながら、一緒に作っている。皆さんがとてつもないパワーとエネルギーをお持ちなので、私も置いていかれないように、作品をお届けしたい」と闘志を燃やす。役どころについては「精神的にも力強く自立していて、とてもタフな女性。なぜ、彼女がそうならざるを得なかったのか。サムの背景もしっかり描ければ」と話していた。
一方のセントチヒロ・チッチは、今回がミュージカル初出演となり「信じることにフォーカスを当てた作品。誰かの人生を変える作品に携われることを幸せに思う」と喜びの声。
同時に緊張もあると明かし「悩んだとき、分からないことがあるときは、恥ずかしがらずに誰かに聞くようにしている。皆さんプロフェッショナルで、必ず誰かが答えてくれるし、そういう時間を過ごすと、素晴らしい皆さんと初めてのミュージカルを作っているんだなと感じる」と声を弾ませた。
聖書学校に通う青年で、ジョナスと対立するアイザイア役を勤めるのは、糸川と木原のダブルキャストだ。「無限のエネルギーを生み出す可能性を感じていて、本番が楽しみ。ぜひ劇場で体験してほしいですし、お客様と一緒に完成させて、すごいエネルギーを日本中に届けたい」(糸川)、「先ほどの歌唱もすごく盛り上がりましたが、この盛り上がりのまま、お客様にも楽しんでいただき、最後まで盛り上げていきたい」(木原)とフレッシュに宣言していた。
アイザイアの姉・オルネラを演じるMARIA-Eは「日本初演に携われることが、本当に嬉しいですし光栄。私自身も運命を感じている」と話し、「生だからこそ、この瞬間にしか生まれない奇跡の連続をぜひ劇場で体感していただけるよう、全身で、全力で演じたい」と力説。ジョナス率いるエンジェルスのリードボーカル、アイダ・メイ役のマルシアは「私が(カンパニーで)一番の年長者で。
ゴスペルも初めてですし、稽古もハードで毎日毎日泣いています(笑)」「ですが、皆さんと一体化して、ブラッシュアップしながら最高のエンターテインメントにできれば。健康第一で、大千秋楽で大泣きできれば」と話していた。
そして、劇団四季退団後初のミュージカル出演となる真瀬は「まさに目の前に降ってきた奇跡のような作品」と思い入れを示し、「たった3日間の物語で、本当に見どころしかない。1秒も見逃せない濃厚さ」だとアピールする。ジョナスを警戒しつつも心を通わせていく保安官のマーラ役を演じ「ただのエンターテインメントではなく、人間の愚かさ、弱さ、滑稽さも描くメッセージがある。持てる力をすべて注ぎ、マーラとして千秋楽まで生き抜けるよう、精進できれば」と抱負を語った。
取材・文・撮影:内田凉
<公演情報>
ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』
音楽:アラン・メンケン
脚本:ジャナス・サーコーン、ウォーレン・ライト
作詞:グレン・スレーター
演出:ジェニファー・タン
振付:アレクザンドラ・サルミエント
翻訳:髙田曜子
【キャスト】
ジョナス・ナイチンゲール:竹内涼真
サム・ナイチンゲール:昆夏美/セントチヒロ・チッチ(Wキャスト)
アイザイア・スターデヴァント:糸川耀士郎/木原瑠生(Wキャスト)
オルネラ・スターデヴァント:MARIA-E
ジェイク・マッゴーワン:川口調/小林佑玖(Wキャスト)
アイダ・メイ・スターデヴァント:マルシア
マーラ・マッゴーワン:真瀬はるか
AYAKA芦田琴荒川湧太伊藤俊彦岡本華奈河野駿介塩川ちひろ髙原華乃早矢仕彩三井夕萌増山航平松谷嵐森山大輔ユンフィスりんたろう
大倉杏菜(※)松村桜李(※) ※スウィング
(※五十音順)
【東京公演】
2026年4月4日(土)~24日(金)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
■追加公演
・2026年4月23日(木) 18:00回
Wキャスト出演者:
サム・ナイチンゲール役:セントチヒロ・チッチ
アイザイア・スターデヴァント役:木原瑠生
ジェイク・マッゴーワン役:川口調
★3月13日(金) 11:00よりチケット発売開始
■アフタートークイベント
・2026年4月7日(火) 13:00
登壇者:竹内涼真、セントチヒロ・チッチ、糸川耀士郎
・2026年4月14日(火) 13:00
登壇者:昆夏美、木原瑠生、真瀬はるか
【大阪公演】
2026年5月1日(金)~3日(日・祝)
会場:フェニーチェ堺 大ホール
【福岡公演】
2026年5月8日(金)~10日(日)
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【愛知公演】
2026年5月15日(金)~17日(日)
会場:名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/leapoffaith/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2564066&afid=P66)
公式サイト:
https://horipro-stage.jp/stage/leapoffaith2025/
提供元の記事
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