鈴木伸之『ブレイブ -群青戦記-』で戦国時代へ!「仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときます」
スポーツ強豪校の高校生アスリートたちが、学校ごと戦国時代にタイムスリップ!奇想天外な設定と高校生たちの友情ドラマ、そして迫力のアクションで魅せる『ブレイブ -群青戦記-』に鈴木伸之が出演。剣道部の主将であり、仲間と共に戦国での戦いに身を投じる高校生・松本考太を演じる。昨年の大ヒット映画『今日から俺は!!劇場版』なども記憶に新しく、出演作が後を絶たない彼に撮影秘話などを聞いた。
──鈴木さん演じる考太は同級生たちのリーダーであり、物語も引っ張る存在ですね。
鈴木リーダーシップがあって、目の前のことに一生懸命な熱い男です。ちょっと引っ込み思案な蒼(新田真剣佑)とは対照的なので、まっけんともコミュニケーションを取りながら作り上げていきました。演じるにあたって僕自身が何かをしたというよりは、周りがそう見せてくれた部分も大きいと思います。
──剣道部の主将で、全国大会の優勝者でもあります。
鈴木剣道をやること自体、初めてだったので大変でした。撮影の2カ月ほど前から練習を始めて。すごく難しかったんですが、それぞれの部活の特性を生かして戦っていくのが物語のポイントですから。剣道の練習を通し、役に近づいていった感覚もあります。