原因は自分にある。パシフィコ横浜公演レポート 「僕たちの未来、一緒に歩んでいきましょう」
、杢代が「明らかに観測者、君たちのせいだ」と歌詞をアレンジし想いをのせる。そして大倉は「観測者大好きだー!」と叫ぶ。
グッと落ち着いた曲調の「Run away」。一列に並んだメンバーをピンスポットが照らす。それぞれのパートでは生カメが、表情を捉えていく。そして、次はこれまでのオフショットがパートごとに映るが、ラストのサビでは7人の集合写真が映し出され、そこに今、ステージに立つ7人の姿と、歌声が重なる。最後に映し出されたのはメンバーの今の7人の集合写真。
そして、本編最後の曲は「Q」。「僕たちの未来、一緒に歩んでいきましょう」という武藤の言葉で締めくくられた。
「目標や夢を追いかけ続けられるのは、全員の観測者の方のおかげです」
7人の充実の表情で終えた本編直後、熱気が高まる客席からはすぐに手拍子が響き渡る。それに応えるように、Tシャツ姿のメンバーが再びステージへ。ステージ上のカメラに向かって、客席をバックにリラックスした表情を見せながら「ネバーエンドロール」を。階段を上ってくる長野の手をとる吉澤。「好きだよ」という歌詞に合わせてでハートマークを作る大倉と桜木。そして大倉がつぶやく。