16.7万人が視聴した新国立劇場バレエ団『コッペリア』2月に上演
撮影:瀬戸秀美
現代バレエの巨匠ローラン・プティがマルセイユ・バレエ時代の1975年に発表し、古典からストーリーを大胆に読みかえた画期的な新演出で全世界の話題となった『コッペリア』。新国立劇場バレエ団では2021年5月に上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により公演中止に。その際、全キャストを4日間無観客公演にてライブ配信したところ、視聴者数が16.7万人を超えTwitterトレンドに入るなど大きな話題を呼んだ。今回満を持して劇場で有観客での上演となる。
撮影:瀬戸秀美
物語の舞台を、長閑な農村から衛兵や街の娘たちで賑わう都会に舞台を移したプティ版『コッペリア』。主役のスワニルダとフランツの繰り広げるおしゃれな恋の駆け引きからプティ独特のコケティッシュな振付、洒落っ気が効いた美術・衣裳と、舞台の至るところまでプティ・ワールドを楽しめる本作。スワニルダに密かに恋する老人形師コッペリウスに寄り添った演出は、スワニルダとフランツの溌溂とした若々しさと、老紳士コッペリウスの哀歓や孤独感が対照的に描かれており、一度観たら忘れられない印象的なラストが心に残る作品となっている。
<ストーリー>
人気者の衛兵たちと街の女の子で賑わうマルセイユの広場。
スワニルダはフランツに夢中だが、フランツの方は気もそぞろ。彼は、コッペリウスの家のバルコニーに座っているクールな美少女コッペリアに心惹かれているのだ。居てもたっていられないスワニルダは、コッペリウスが落とした鍵を拾い、その留守宅に友人たちと忍び込む。帰宅したコッペリウスはスワニルダたちを追い出すと、コッペリアとシャンパンで乾杯。愛しそうに彼女の手を取りワルツを踊る。だが何をしてもコッペリアは無表情。それもそのはず、彼女はコッペリウスが作った自動人形だった……。
新国立劇場バレエ団『コッペリア』の上演は2月23日(木・祝)~26日(日)、東京・新国立劇場オペラハウスにて。
<公演情報>
新国立劇場バレエ団『コッペリア』
撮影:瀬戸秀美
芸術監督:吉田 都
振付:ローラン・プティ
音楽:レオ・ドリーブ
芸術:アドヴァイザー/ステージング ルイジ・ボニーノ
美術・衣裳:エツィオ・フリジェーリオ
照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
指揮:マルク・ルホワ=カラタユード
管弦楽:東京交響楽団
出演:新国立劇場バレエ団
【公演日程(出演者)】
2023年2月23日(木・祝)14:00
(スワニルダ:小野絢子/フランツ:渡邊峻郁/コッペリウス:山本隆之)
2023年2月24日(金)19:00
(スワニルダ:米沢唯/フランツ:井澤駿/コッペリウス:山本隆之)
2023年2月25日(土)13:00
(スワニルダ:柴山紗帆/フランツ:福岡雄大/コッペリウス:中島駿野)
※スワニルダ役で出演を予定していた木村優里は怪我のため降板(1/31追記)
2023年2月25日(土)18:00
(スワニルダ:小野絢子/フランツ:渡邊峻郁/コッペリウス:山本隆之)
2023年2月26日(日)13:00
(スワニルダ:池田理沙子/フランツ:奥村康祐/コッペリウス:中島駿野)
2023年2月26日(日)18:00
(スワニルダ:米沢唯/フランツ:速水渉悟/コッペリウス:山本隆之)
予定上演時間:約2時間(休憩含む)
会場:新国立劇場 オペラパレス(京王新線 新宿駅より1駅、初台駅中央口直結)
※ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前。開演後の入場は制限あり。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止。
公式サイト:
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/coppelia/
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