相撲観戦はもちろん、キッチンカーや縁日も 大相撲「九州場所」の楽しみ方
福岡の晩秋の風物詩であり、相撲界の1年を締めくくる大事な場所・大相撲九州場所が、福岡国際センターにて11月10日(日) に初日を迎える。そんな九州場所は「ならでは」の魅力もたっぷり。相撲観戦と共に余す所なく堪能してみたい。
1. 九州場所限定!!観戦チケットがなくても楽しめる「キッチンカー」エリア
九州場所の会場となる福岡国際センターは館内にレストランがない。九州場所が開催される11月は秋から冬に近づき、寒さを感じる季節。「ご来場いただくお客様に温かいものを提供したい」という想いから始まったキッチンカーエリア(国際センターの正面前庭)では、明太子を使った明太やきそばや、ミシュランフュージョン部門で国内唯一のひとつ星を獲得した西村貴仁シェフが手掛ける「ニシムラ麺」が新たに出店するなど、今年もグルメ県・福岡を堪能できるラインナップでお出迎え。そしてキッチンカーエリアは、観戦チケットをお持ちでない方もご利用いただけるのが嬉しいポイント。力士の会場入りや、設置されたモニターで大相撲の取組を観戦できたりと、九州場所の雰囲気を存分に味わいながら飲食を楽しむことができるのだ。
温かみ溢れる、九州場所の雰囲気をぜひとも味わってみよう。