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カンヌ史上初のサメ映画!『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』監督から日本愛あふれる動画が到着

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カンヌ史上初のサメ映画!『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』監督から日本愛あふれる動画が到着

(C)2025 ANIMAL HOLDINGS PTY LTD



映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』より、ショーン・バーン監督のコメント動画が公開された。

本作は、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間でプレミア上映され、“カンヌ国際映画祭初のサメ映画”として話題となったスリラー。カンヌ国際映画祭でサメ映画が上映されるだけでも異例のことだが、単なるサメ映画の枠にとどまらず、サイコパスな船長タッカーという強烈なキャラクターも登場し、大きなインパクトを残した。

ダイビングツアーを楽しもうと、ツアー船に乗り込んだ主人公ゼファー(ハッシー・ハリソン)。だが、そのツアー船の船長タッカー(ジェイ・コートニー)は、若かりし頃にサメに襲われたことから狂信的にサメに魅入られたサイコパスだった。船上にはサイコパス、海中には人喰いザメという恐怖と絶望の中、ゼファーは再び陸に戻ることができるのか。

<ショーン・バーン監督 インタビュー 抜粋>
──シリアルキラー×鮫というユニークなアイデアを映画化しようと思ったきっかけは?

私が考えた、と言いたいところですがニックの脚本に描かれていて、素晴らしいアイデアだと思ったんだ。サメ映画、シリアルキラーものというふたつのサブジャンルの映画ファンに受け入れられると思ったし、倫理的にもサメをモンスターとして描いていないところにも共感しました。


カンヌ史上初のサメ映画!『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』監督から日本愛あふれる動画が到着


──本作では、動物的な本能と人間の持つ“真の悪”が対比され、人がなぜ暴力に走るのかが描かれています。このテーマのどこに惹かれたのでしょうか。

私が最初にこの脚本に惹かれたのは、サメ映画とシリアルキラー映画というふたつのジャンルが融合している点です。これまで、このふたつのサブジャンルがここまで効果的に結びついた例は見たことがなく、観客層を広げる可能性を感じさせる、非常に魅力的な発想だと思いました。
確かに本作は“動物的な本能”を描いていますが、サメが本能のままに行動しているように見えても、その背後には常に人間の介在があります。サメは、海に餌が撒かれていない限り現れないのです。実際、現在問題となっているシャークケージダイビングでは、観光客に確実にサメを見せるために、魚の頭や血を海に撒いてサメをおびき寄せています。いわば、観光客に満足してもらうための行為ではありますが、そうした人間の行動がサメのあり方を変えてしまっているのです。


カンヌ史上初のサメ映画!『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』監督から日本愛あふれる動画が到着


──タッカーというキャラクターは明らかに邪悪で歪んだ人物ですが、同時に海に対してまるで信仰のような畏敬の念を抱いています。この人物像はどのようにジェイ・コートニーと作り上げていったのでしょうか。

どんな作品でも、感情的に共感できることが重要です。俳優、脚本家、監督の全員が、そのキャラクターがなぜその地点に至ったのかを理解している必要があります。そうした背景は、必ずしも作品の中で詳しく語られるわけではありません。コートニーが最初に投げかけてきたのも、「この男は何者なんだ?」という問いでした。事前にキャラクターについての話し合いを何度も行ったのです。でもその後は、彼に自由に役を掘り下げてもらい、思い切り演じてもらいました。
彼はかなりクレイジーな演技を披露する必要がありましたが、彼の出演している作品で垣間見られる狂気性を存分に発揮してノリノリで演じてくれました。
『ジョーズ』(1975)はサメ映画の金字塔ですが、サメ=人を襲う危険な生物という印象が強くつきすぎてしまったと思うので、サメ映画の新たな側面を感じてもらえると嬉しいです。

『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』ショーン・バーン監督メッセージ


<作品情報>
『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』

公開中

公式サイト:
https://dangerous-animals.com/

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