2021年4月19日 12:00
竹中直人、鈴木砂羽、玉置玲央、白石隼也らも出演決定 舞台『夜は短し歩けよ乙女』追加キャスト&メインビジュアル公開
(c)2021『夜は短し歩けよ乙女』製作委員会
中村壱太郎と久保史緒里(乃木坂46)が出演する舞台『夜は短し歩けよ乙女』が6月6日(日)より東京・新国立劇場 中劇場で、6月26日(土)より大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演する。この度、本作のメインビジュアルと配役が発表された。
原作は2006年に刊行し「第20回山本周五郎賞」を受賞(2007年)、累計発行部数 160万部を記録している森見登美彦のベストセラー作品。京都を舞台に、後輩である「黒髪の乙女」に想いを寄せる「先輩」が、彼女の目に留まろうと日々奮闘しながら様々な騒動に巻き込まれる様を描いたストーリーだ。
脚本と演出は京都を中心に活動し、劇団公演は全国で2万枚超のチケットが入手困難になるほどの人気劇団「ヨーロッパ企画」代表の上田誠。後輩との距離を一向に進展させることができない「先輩」役を中村が、ヒロインの「黒髪の乙女」役に久保がそれぞれ演じる。
解禁されたメインビジュアルとともに公式サイトでは各演者の扮装ビジュアルも順次公開される予定だ。
配役は中村と久保に加え、先斗町界隈では有名な謎の金持ち老人「李白」役として竹中直人、宴会に紛れてタダ酒を飲むことが得意な美人歯科衛生士「羽貫」