諏訪内晶子 室内楽プロジェクト 1年間のブランクを経て堂々の開催へ!
コロナ禍によって、1年間の延期を余儀なくされた「国際音楽祭NIPPON」公演が実現する(2月15日&16日:紀尾井ホール)。待ちに待った東京での2日間、「アキコ・プレイズ・クラシック」「アキコ・プレイズ・モダン」の2ステージは、諏訪内晶子の魅力を改めて確認する素敵な時間になりそうだ。
第一夜「アキコ・プレイズ・クラシック」では、ブラームスの「ピアノ三重奏第3番」とドヴォルザークの「ピアノ五重奏第2番」という名曲中の名曲を並べた魅力的なプログラムが用意され、第2夜「アキコ・プレイズ・モダン」では、自らの多重録音によるライヒの「ヴァイオリン・フェイズ」を皮切りに、諏訪内のために用意された川上統による世界初演曲「甲殻」。さらには、マーク=アンドレ・ダルバヴィの「ピアノ三重奏曲」とレオ・オーンスタインの「ピアノ五重奏」へと至る刺激的かつチャレンジングなプログラム。
諏訪内晶子の新たな一面を体験したい。
●公演詳細: https://www.japanarts.co.jp/special/imfn/