シリーズ最終章『ヴェノム:ザ・ラストダンス』スタッフの製作秘話到着「この映画はロードムービー」
映画『ヴェノム』シリーズの最新作『ヴェノム:ザ・ラストダンス』より、スタッフ陣からの製作秘話が到着した。
ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノムは、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう“最も残虐な悪”であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーローだ。本作は、2018年のシリーズ1作目『ヴェノム』、2021年の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』に続く最終章となる。
前作でのシュリークとの死闘により命を落としたマリガン刑事殺害の容疑者として、自分たちがサンフランシスコ警察から指名手配されていることを知ったエディ(トム・ハーディ)とヴェノムは、人混みに紛れるため、そしてヴェノムが会いたいという“自由の女神”がある大都会ニューヨークを目指す。
『ヴェノム』3部作のクライマックスである本作は、エディとヴェノムが人間だけでなく、ヴェノムの故郷である宇宙の星からも追われる展開となり、シリーズ完結に相応しくあらゆる場所が〈俺たち〉ふたりのアクションシーンの舞台となる。
VFXスーパーバイザーのジョン・モファットは「クライマックスの戦いは、おそらく最大限のものです」