映画『銀魂 THE FINAL』松下村塾キャスト「離れていても根っこは繋がっている」
©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
2004年に週刊少年ジャンプで連載をスタートした、主人公・坂田銀時を中心に繰り広げられるSF時代劇コメディ作品『銀魂』。2010年にはTVアニメ化、度々の休止期間を挟みつつ、2018年まで約12年間にわたり放送を続けてきた。その間には『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(2010年公開)、『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年公開)と劇場アニメも2作公開。TVアニメ・劇場アニメでは幾度となく「終わる終わる詐欺」を繰り返し、視聴者を翻弄し続けてきた『銀魂』が、ついに1月8日全国公開される映画3作目『銀魂 THE FINAL』で“本当のファイナル(最後)”を迎える。
2019年に連載終了となった原作のラストをベースに物語が描かれた本作は、最後にして最大の敵であり銀時たちの師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)に、松下村塾メンバー(銀時、桂、高杉)が立ち向かうストーリーだ。
今回は、本作の物語の中心に立つ松下村塾メンバー3人にインタビューを実施。坂田銀時役の杉田智和さん、桂小太郎役の石田彰さん、高杉晋助役の子安武人さんから、『銀魂 THE FINAL』のお話を中心にアフレコ現場の様子や松下村塾メンバーの印象について話しを聞いた。