【サンダンス映画祭2026レポート】サンダンス映画祭がスタート
サンダンス映画祭が開催されている。1978年にロバート・レッドフォードがユタ州ソルトレイクシティで始めたインディーズ映画の祭典がユタ州パークシティで行われるのは、今年が最後。来年からはコロラド州ボールダーに移転する。昨年秋にレッドフォードが亡くなったこともあり、今年は特別の思いが詰まった年だ。
例年通り、ラインナップには、大物スターや監督による注目作のプレミア、新人監督による意欲作、外国語映画、ドキュメンタリー、短編など幅広い作品が並ぶ。この映画祭で配給会社を見つける作品も多数あり、たとえば今年のオスカーに候補入りしている『トレイン・ドリームズ』も、ここでNetflixと契約を結んでいる。
今年、買い手を探している作品には、クリス・パインとジェニー・スレートが出演する『Carousel』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』のキャシー・ヤンが監督、ナタリー・ポートマン、ジェナ・オルテガらが出演する『The Gallerist』、オリヴィア・ワイルドとクーパー・ホフマン出演の『I Want Your Sex』、ワイルドが監督する『The Invite』、チャニング・テイタムとジェマ・チャンが出演する『Josephine』、イーサン・ホーク主演の『The Weight』などがある。
日本に関係のある作品では、菊地凛子主演、ジョセフ・クボタ・ウラディヤ監督の『Ha-chan, Shake Your Booty!』、長久允監督の『炎上』がある。
長久監督は2024年に短編『蟹から生まれたピスコの恋』でサンダンスの審査員賞を受賞している。
映画祭は2月1日まで。作品によっては一般観客もオンラインでチケットを購入し、観賞できる(作品により、海外からのアクセスにはブロックがかかる場合もある)。
文:猿渡由紀
Courtesy of Sundance Institute
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