愛あるセレクトをしたいママのみかた

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

ぴあ
新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表


静岡・SPAC-静岡県舞台芸術センターが国内外の優れた舞台芸術作品を紹介する「SHIZUOKAせかい演劇祭」(WORLD THEATER FESTIVAL SHIZUOKA)が今年も開催、2026年4⽉25⽇(⼟)〜5⽉6⽇(⽔・休) の期間中に上演される演目の一部が明らかになった。

全ラインアップの詳細に先駆けて発表されたのは3作品、劇作家・⽯神夏希の新作『うなぎの回遊 Eel Migration』、フランスとカタルーニャの俳優、ダンサー、クラウン、ミュージシャン、陶芸家らによって結成された現代サーカスカンパニー「バロ・デヴェル」のパフォーマンス、SPAC芸術総監督・宮城聰の台本・演出による『王⼥メデイア』。

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

『うなぎ Eel Migration』
『うなぎの回遊 Eel Migration』は、「SPAC 秋のシーズン 2025-2026」よりアーティスティック・ディレクターとしてSPAC のプログラミングに携わる劇作家の⽯神夏希が、静岡に暮らすブラジルルーツの地域住⺠とSPACの俳優とともに、1年に及ぶリサーチと対話から創る新作。産卵のため⽇本から約3,000㎞も離れたマリアナ諸島沖の深海へと旅をするうなぎの⽣態と、さまざまな理由で海を超え移動を繰り返す⼈々の姿を重ねて生み出す寓話的フィクション。

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

石神夏希
バロ・デヴェルによる『Qui som(キ ソム)?──わたしたちは誰?』は、ユーモアと⽣命⼒にあふれ、観客にひらかれた圧巻のパフォーマンスで、2024年のアヴィニョン演劇祭で話題をさらった作品。

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

『Quiキ somソム?──わたしたちは誰?』
重⼒を感じさせない⾝体、⽬の前で変容し続ける舞台空間は、夢のような光景でありながらも原初的な感覚を呼び覚まし、「これからやってくる世界」へと旅に出るための勇気をくれる。

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

バロ・デヴェル
また『王⼥メデイア』は宮城聰の代表作のひとつ。1999年に初演、世界20都市以上を巡り、今回16年ぶりの再演が実現する。
古代ギリシアの壮⼤な「⼦殺し」の悲劇を、明治時代の⽇本に舞台を移し、 歓楽街の座興で演じられる劇中劇として再現する。 悲嘆、裏切り、復讐の物語に鮮烈で⼒強い視点をもたらす本作は、 2025年のロンドン公演で観客を熱狂の渦へと巻き込んだ。

新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

『王女メデイア』
新作戯曲×現代サーカス×名作再演 「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」今年も開催! 一部ラインアップ発表

宮城聰
「SHIZUOKAせかい演劇祭」では、これら3作品をはじめ、さまざまな「せかい」を想像する作品が静岡に集結、それぞれの作品が響き合う、ひらかれた祝祭の場が立ち上がる。

なお、会期中の2026年5⽉3⽇(日・祝)〜5⽉5⽇(火・祝) には、駿府城公園、⻘葉シンボルロードなど静岡市内各所で、ふじのくに野外芸術フェスタ実行委員会主催によるストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡 2026」が開催される。今年で11年目の開催となる今回、フェスティバルディレクター・ウォーリー木下のもと、そこでしか見られない“サイトスペシフィック”な演劇やダンス作品の上演に加え、子どもから大人まで楽しめるワークショップなどが展開される。

<公演情報>
「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」

2026年4⽉25⽇(⼟)〜5⽉6⽇(⽔・休)会場:静岡芸術劇場、静岡県舞台芸術公園、駿府城公園ほか

SPAC作品 ⽇本初演
『うなぎの回遊 Eel Migration』

台本・演出:⽯神夏希
⾳楽:棚川寛⼦
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
共同製作:フランス国⽴演劇センター ジュヌヴィリエ劇場

現代サーカス・ダンス 日本初演
『Quiキ somソム?──わたしたちは誰?』Qui som?

作:カミーユ・ドゥクルティ、ブライ・マテウ・トリアス
製作:バロ・デヴェル

SPAC 作品 同時開催・ふじのくに野外芸術フェスタ
『王⼥メデイア』MEDEA

台本・演出:宮城聰
⾳楽:棚川寛⼦
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター

<イベント情報>
ストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡 2026」

2026年5⽉3⽇(日・祝)〜5⽉5⽇(火・祝)
会場:駿府城公園、⻘葉シンボルロードなど静岡市内
料金 :観覧無料/一部予約制・有料の場合あり
関連リンク
「SHIZUOKAせかい演劇祭」公式サイト:
https://festival-shizuoka.jp

「ストレンジシード静岡 2026」公式サイト:
https://strangeseed.info

提供:

ぴあ

この記事のキーワード