くらし情報『ロッド・スチュワート、120分間ノンストップでファンを魅了 約15年ぶりの来日公演『One Last Time』オフィシャルレポート』

2024年3月25日 13:00

ロッド・スチュワート、120分間ノンストップでファンを魅了 約15年ぶりの来日公演『One Last Time』オフィシャルレポート

のジャケットが、その両サイドにはロッドがブレンドしたウイスキー『ウルフィーズ』の瓶がデカデカと映し出され、スティーヴィー・ワンダーやダイアー・ストレイツといったアップテンポなBGMに会場のテンションも自然と高まっていく。

定刻を少し過ぎた頃、まずはステージにドラマーとキーボーディストが登場。ロッドの愛するスコットランドのサッカークラブ、セルティックFCのチャント(応援歌)でもあるデペッシュ・モード「Just Can’t Get Enough」にあわせて手拍子を煽り、会場がひとつになったところで、突然大音量で「Scotland the Brave」がカットイン。これはロッドのルーツであるスコットランドの非公式国歌で、フィドルやバグパイプの響きに否応なしに感情が高ぶる。13人のバンドメンバーが揃ったところで、フェードインするように「Infatuation」イントロがスタート、会場のボルテージは最高潮に。笑ってしまうくらい完璧な演出と共に、いよいよサー・ロッドが登場!開演前の心配はどこへやら、ゼブラ柄のジャケットにマレットヘアーをばっちりキメたハイテンションなロッドの姿に、まずは一安心。
ロッド・スチュワート、120分間ノンストップでファンを魅了 約15年ぶりの来日公演『One Last Time』オフィシャルレポート


2曲目はフェイセズ時代の名曲で、ソロアルバムでも取り上げている「Ooh La La」。

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