カンファレンス2位は譲れない! プレーオフを見据え、トヨタ自動車とクボタが激突!
マレ・サウについて、こうコメントした。
「マレ・サウは素晴らしいプレーヤーで、とてもいいスキルを持っている。少し前からトヨタのアタックを調整しているので、そのスタイルが彼に合っているのかな。彼自身チャレンジを好み、自ら立ち向かっていくタイプ。特にボールのハンドリングのスキル、ディフェンスの立ち位置がいい。年齢のことはあるが、日本代表に戻ってもおかしくないプレーヤーだと思う。試合でも非常に頼りになるプレーヤー」
当のマレ・サウは次のように指揮官への信頼感を口にした。
「年齢は数字でしかないと思っているし、常にベストを尽くすことに変わりはない。
HCからチャンスを与えられているので、今季もベストを尽くし続けたい」
さらにBK陣への自信を垣間見せた。
「BKの強みは全員。スタートメンバーだけではなく、バックアップの選手、誰が試合に出ても高いパフォーマンスを発揮できるところ」
3年目のフランカー(FL)・NO8吉田杏はクボタ戦の勝敗の鍵を次のように語った。
「まずはチームの中での自分の役割をしっかり実行すること。その中で、自分の強みを生かしてフィジカルやボールを奪うところを粘り強くやることで、チャンスは来ると思う。