カンファレンス2位は譲れない! プレーオフを見据え、トヨタ自動車とクボタが激突!
チャレンジャーとして80分間戦い続けることが勝利につながると思う」
若きFWはニュージーランド代表前主将キアラン・リード、オーストラリア代表現主将マイケル・フーパーから多くを学んできた。
「開幕戦は出られず、自分に何が足りないか考え続けた。リード、フーパーに影響を受けて練習してきた。(フーパーの)ボールを奪い取るスキル、集中力、タックルテクニックが勉強になる。ヒットする時の足の運び方やハートの面の持って行き方を参考にしている。ここ数試合でジャッカルできているが、それは練習の成果が出ているのだと思う」
円陣を組む立川理道らクボタスピアーズのメンバー(c)クボタスピアーズ
一方、クボタも4月9日にオンライン取材の場を設けた。フラン・ルディケHCはトヨタ戦へ向けて抱負を語った。
「先週戦ったサントリーも今週戦うトヨタも我々クボタもいいチームだ。
トヨタはいいHC、いい選手が揃っている。まずはセットピースをクオリティ高くして、自分たちのアタックへ持っていきたい。ブレイクダウンでは先週課題が見えたので、正確性と精度を高めていかないといけない」
プレーオフを睨む意味でも重要な戦いになるが、指揮官は否定した。