カンファレンス2位は譲れない! プレーオフを見据え、トヨタ自動車とクボタが激突!
「まずはトヨタ戦にしっかりプランを持って臨むこと、目の前の試合にしっかりフォーカスしたい。WCのことは全く考えていない」
立川理道主将はトヨタ自動車の変化を次のように感じていた。
「今年はFWだけにこだわらず、ボールも動かしている。9・10・15番のところでボールを動かすいいラグビーをしている」
トヨタのキーマンを問われると、主将はこう返答した。
「アタックのキーマンのひとりが(ウィリー・)ルルーなので、しっかり止めていきたい。彼にスペースを与えるといいアタックをしてくるのでスペースを埋めたい。それと(ライオネル・)クロニエの右足とルルーの左足にもしっかりプレッシャーをかけていきたい」
ではクボタとしては、トヨタにどう対峙するのか。
「FWのセットピースのところで優位に立てれば、色んなことができる。
サントリー戦の課題を解消すればしっかり勝てると思う。(サントリー戦)前半のペナルティだったり、オフサイドの部分はこの1週間かなり意識して準備してきた」
また、オンライン取材にはルーキーながらFBとして6試合フル出場している金秀隆も登場。
「トップリーグのレベルの高さを痛感している部分と自分でも通用する部分、両方ある。