小日向文世、高橋克実らによるクリスマスファンタジー『海をゆく者』本日開幕
![PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『海をゆく者』初日前会見 (撮影:細野晋司)](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2024%252FLP_P_PIA_295de2c6_42bd_4ea4_91b4_fb276c150b02%252FLP_P_PIA_295de2c6_42bd_4ea4_91b4_fb276c150b02_31b399b06bd5164a03f6_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
(撮影:細野晋司)
PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『海をゆく者』のプレスコール&初日前会見が、12月6日(水) に開催された。
『海をゆく者』は、アイルランド演劇界をリードする気鋭の劇作家コナー・マクファーソンの出世作にして代表作。2006年に自らの演出により、ロンドンのナショナル・シアターで上演された本作は、どうしようもないおやじたちによる愛おしいクリスマスファンタジーで、“21世紀のクリスマスキャロル”と評され、世界中で上演されてきた。
日本では演劇界を牽引する5人の名バイプレイヤーたちが、演出家・栗山民也のもとに結集し、2009年と2014年に上演。“PARCO劇場50周年”のアニバーサリーイヤーとなる2023年版には、ロックハート役で小日向文世、過去2公演で吉田鋼太郎が演じたリチャード役で高橋克実、アイヴァン役で浅野和之、ニッキー役で大谷亮介、シャーキー役で平田満が出演する。
本作は12月7日(木) から27日(水) に東京・PARCO劇場で上演後、2024年1月に新潟・愛知・岡山・福岡・広島・大阪で上演される。
■演出家・栗山民也 コメント
舞台での通し稽古が、今、終った。