2021年6月22日 16:00
吉柳咲良も準備万端! 日本公演40周年を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』
撮影:五月女菜穂
日本公演40周年を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』が2021年7月22日(木・祝)からめぐろパーシモンホール 大ホールで開幕する。森新太郎が演出を務め、吉柳咲良が、自身4度目となるピーターパン役を、小西遼生が初めて船長・ダーリング氏役を演じる。
開幕までおよそ1ヶ月となった6月21日(月)、東京都内で制作発表が行われた。演出の森、出演する吉柳、小西ほか、美山加恋、宮澤佐江、瀬戸カトリーヌが出席。「えばってやるぞ」や「飛んでる」など、作中の5つの楽曲をメドレーにしたパフォーマンスを披露した後、公演に向けた意気込みを語った。
演出の森は「窮屈な思いをされている今だからこそ、ピーターパンに誘われて、ネバーランドに遊びに来ていただきたい」と挨拶。そして「このお芝居の肝は、本当にピーターパンがいるんだなと思わせること。こんな元気な男の子がいたら、誰だって嬉しくなっちゃうし、誰だってなんでもできるような気がする。
今年は吉柳咲良というピーターパンが、必ずやお客さんを空高く飛ばしてくれると思いますので、どうぞご期待ください」と話した。
それに対して、ピーターパン役の吉柳は「プレッシャーをかけられました」