野村萬斎演出『能 狂言「鬼滅の刃」』大阪の劇場での再演が決定

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東京での初演を皮切りに全国の能楽堂で35公演上演され好評を博した『能 狂言「鬼滅の刃」』が、2024年8月21日(水) から25日(日) にかけて大阪・SkyシアターMBSで再演されることが決定した。

吾峠呼世晴によるマンガ『鬼滅の刃』を、大槻文藏の監修、野村萬斎の演出 / 謡本補綴、亀井広忠の作調、木ノ下裕一の原案台本によって能狂言として上演した本作。竈門炭治郎役ほかで大槻裕一、我妻善逸役ほかで野村裕基、嘴平伊之助役ほかで野村太一郎、鬼舞辻無惨役ほかで野村萬斎、下弦の伍・累役で大槻文藏が出演する。

チケットは先行受付を4月14日(日) まで実施中。

■野村萬斎 コメント
皆様に大好評頂きました『能 狂言「鬼滅の刃」』がついに能楽堂を飛び出して劇場にて上演します！劇場ならではの演出にもご期待下さい。よりお芝居にフォーカスしてご覧頂ける機会にしたいと思います。能狂言がいかに現代劇としても優れているかを是非皆様に楽しんで頂きたいです。

＜公演情報＞
能 狂言『鬼滅の刃』

原作：『鬼滅の刃』吾峠呼世晴（集英社ジャンプ コミックス刊）