「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020」無事に完奏! これは公演再開に向けての大きな一歩と言えそうだ
(c)青柳聡
新型コロナウィルスの感染拡大によって公演中止が相次ぐ中、開催を決断し、実行に移したミューザ川崎シンフォニーホールの「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020(7月23日〜8月10日の19日間17公演)」が無事に終了(完奏)した。
短い準備期間の中、感染症対策を行い、ホール客席の定員を1/3以下の600人に限定、有料映像配信も行いながらの開催という初めての試みによって大型クラシックフェスティバルを実現できたことは称賛に値する。
「来場者数7,800人。音楽祭終了時点でのオンラインチケット販売数約1万枚。総再生回数約2万3千回」。この実績は、公演再開とこれから迎えるであろう“Withコロナ”の時代に向けての大きな1歩に違いない。
*8月31日まで「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020」の16公演がアーカイブ配信されているので、あらためて“ミューザの暑い夏”を再確認してほしい。
●フェスタサマーミューザKAWASAKI2020公式HP
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/
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